タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

配偶者ビザ更新

移住者にとってビザ更新は重要だ。

特に、配偶者ビザ更新でよくわからない書類が独身証明書(婚姻具備要件証明書)だ。

決まりだから仕方ないが、結婚しているのになぜ必要かわからない。

他のブログを見ても、いる方といらない方がいるようだ。

私は、タイと日本どちらで先に結婚手続きをしたかで異なるのでは?と勝手に解釈した。

私は日本に先に結婚手続きをした後にタイの結婚手続きをしたし、そんなものを持ってはいない。

だから私の場合は必要無いのだと思っています。

 

ある方のブログに英文の「婚姻受理証明書」を提出したとあったので 先ずは役所で申請手続きをした。

婚姻受理証明書は記念用もあるとのこと。ただし3週間程度時間がかかるそうだ。

理由を聞くと外務省の認証が必要とのこと。

必要無いと思ったが、もし、タイで必要と言われたら困るので、念のため「婚姻受理証明書」の英語の翻訳と、アポスティーユ認証とタイ領事館の認証をネットで調べた行政書士に頼んだ。費用は5万円ほど。

「アポスティーユとは、日本の官公署,自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明のことです。」

 

タイのイミグレにビザ更新時、他の書類と一緒に提出したが何も言われなかった。

夫婦一緒に写った写真も何枚か必要だった。私はスマホで撮った写真をプリンターで印刷したものを提出した。何か言われるかと思ったがこれも何も言われなかった。

(インクジェット用の用紙で印刷しました。)

場所により、写真の貼り付けでないと受け付けないイミグレもあると聞いたが、面倒なのでプリンターで印刷したものを提出した。

 

銀行預金の残高証明書はイミグレに行く前日のものでよかったが、通帳記入は当日のものが必要でした。(前日のものだったので嫁に近くのATMで記帳してもらいました。)

 

ウドンタニーでは提出書類は申請書も含めて2部必要でした。

 

申請当日は夫婦以外に保証人も必要なので息子の嫁のおかあさんに頼みました。

イミグレにはファランが何人か手続きしていまた。

皆、年配の人なので配偶者ビザかリタイアメントビザかもしれない。

一人できた人や女性と一緒の人もいた。

配偶者ビザには私のようにタイ人妻が同伴していると思う。

一人若い日本人らしき人がタイ女性と一緒にイミグレの職員と何か話していたが、直ぐ出て行った。

 

いろいろ質問は受けたが、(嫁と保証人のおかあさんだけ 私は座っているだけ)特段問題はなかった。しかし、あらゆる書類に英字サインを求められました。

まず、仮承認ということで12月31日の延長。後日家を訪問するそうだ。

9時前に出発して11時半に終了。待ち時間がかなりあったので、申請は実質20分くらい。

 

ウドンダニのイミグレの職員の人は10名くらい、警察の方が2名いました。

 

ウドンダニのイミグレーション

こじんまりした建物です。

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イミグレーションの中の様子

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2日後にイミグレの職員1名が我が家を訪ねてきました。初めての更新だからか来たのかどうかはわからない。

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ここでも近所の証人が必要ということで親戚のおばちゃんにお願いしました。

訪問目的は、本当に結婚していて夫婦でここに住んでいるの確認でした。

職員の方の話では、パタヤでは偽装結婚が多く、2万~3万バーツで女性に頼む事があるそうです。

所要時間は30分ほどでした。

来年のために提出書類のコピーは取っていた方が良いです。

2ヶ月後、イミグレに行き本承認を受けます。

 

イミグレの雰囲気は普通でした。別に威圧的な雰囲気もありませんしフレンドリーな感じでした。

日本の在留カード申請の時は機械的で冷たい感じがしたな。

 

イミグレも銀行も役所も紙の台帳に記録していたことにちょっとびっくり。

パソコンでいろいろやっているが、最後に記録は紙の台帳をつけていたのが驚き。

 

1月5日にイミグレーションに行き2023年12月31日まで更新。

12月31日はイミグレーションは閉まっているので1月5日で良いということでした。

 

本承認を受ける時、嫁が最初提出した様な写真や銀行の残高証明書とか2部用意するという。私は必要ないと言ったが、嫁の意見を尊重して用意した。実際、イミグレは目を通したが書類は戻された。

なので、必要無かったと思う。嫁が慎重になりすぎたのでしょう。

手順はわかったので来年はもっとスムーズにできると思う。

 

日本に帰る予定も無いので、今回はリエントリーパーミットは申請しませんでした。

 

新年のウドンタニー市内

華系タイ人もいるからか漢字が書いてある

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90日レポートはインターネットでできるそうなのでイミグレの職員に聞いたら、アドレスを印刷したメモをくれた。

時期か来たら試してみよう。