ある時、在留証明が必要となった。
タイに来てすぐ、
外務省の「オンライン在留届」に登録していた。
在留届 - インターネットによるオンライン在留届 (mofa.go.jp)
ここに登録すれば、在留証明がすぐオンラインでもらえると勘違いしたと後日判明!
遠方なのでメールで申請できないかと大使館に問い合わせたが、出来ないという回答。バンコクのタイ大使館まで来て申請が必要 と。
ただし、登録しないと在留証明は発行してくれないそうです。
また、実際に住んでいると確認するため、パスポートの現物とコピーや今住んでいる所の私名義の契約書か公共料金の請求書 なども必要。
我が家は持ち家で嫁名義というと、嫁も一緒に来て、婚姻の証明書と一緒に住んでいるという嫁のサインが必要とのことです。あああ~ 面倒くさい。
簡単に在留証明が貰えると思ったのに・・・
バンコクまでは、お金をけちって夜行バスにしました。500バーツ/人くらい。
家から20分のバス乗り場で待っていましたが、30分遅れ。日本とは違います。
トイレ休憩はありますが、不定期です。バンコクまで3回程です。
車内は満室でした。
バンコクの朝
到着は予定より1時間遅れでバンコクに到着。
バイクとタクシーを利用して大使館へ。
最初はBTSを利用しようと嫁が切符を購入したが、駅のインフォメーションの聞いてもよくわからないということでBTSは諦めました。
バスから見たバンコク市内の朝
日本大使館
受付時間より1時間早く着いて門の前で待っていたら、セコムの制服を着た警備員の人
が中に入れてくれたので助かりました。他にも2、3人いました。
皆遠方から子供を連れて来たと言っていました。
電子申請すれば電子発行できるようになると便利が良いのだが。
受付開始は8時半から。
大使館の受付
私の場合、タイ人の人でしたが流暢な日本語でした。
バンコクに行く前日にタビアンバーンとIDカードができたので結局、本人名義住所確認
はIDカードだけで大丈夫でした。
午前中の早い申請だったので、13時30分から受け取りできるとの半券をもらいました。
午前中に申請すれば午後受け取りでき、午後に申請すれば翌日の午前中に受け取りできるようです。
時間まで大使館前のルンビニー公園で時間をつぶしました。
都会の中の公園ですね。田舎みたいにアリやハエなどの虫がいませんでした。
イベントもあり人もいましたが、ごちゃごちゃはしていませんでした。ゆったりとした空間でした。
公園にはリスがいました。
オオトカゲも生息していました。泳ぎ方はゴジラに似ていました。
無事、在留証明をもらったので帰ることにしました。
経験のため列車で帰ろうとバンコク中央駅へ。
駅まではバイクタクシーなるものを経験。
日本なら警察につかまるような運転。でも、急発進などなく運転はうまかったです。
金額は100バーツ。
駅前は人の出入が多く日本の都会のような感じ。駅前で座ってビールを飲んでいると、もう都会では住めないな と感じた。
ビールを飲んでいると隣におばちゃんが座ってきて10バーツくれと言う。
20バーツ渡したらどこかに行きました。大阪駅と同じですね。
駅では、日本のように便があまりないです。7時間くらい待ちました。
待っていると、どこまで行くのかとタイ人のおじさんから尋ねられた。タイでは知らない人でも話しかけて来る人が多い。
バンコク中央駅内部
、
日本と異なり皆のんびりと列車を待っています。
ファランも結構いました。
国歌が流れると皆立ち上がります。
9時間半程の列車の旅。
改札はありません。列車に乗車すると車掌さんが確認するシステムです。
指定席ですが各駅停車です。快速などありません。
トイレもありますが、和式トイレように座って用を足します。
新幹線に慣れている人は耐えられないと思います。
日本がいかに便利か思い知らされます。
購入した切符。長い列車の旅です。
日本の昔の列車という感じ。
車内で待っていると窓を掃除する人が外から水を窓に吹き付けます。
窓が開いても構わず・・・・多少濡れました。流石にタイです。
冷房設備は扇風機だけです。座席近くにスイッチがあり乗客が操作します。
電車が動くと途中でおばちゃんが食べ物を売り歩きます。
また、僧侶専用の座席というか部屋もありました。
やっと朝、30分遅れてクンパワピィー駅に到着 。
誰もいませんが無人駅ではありません。
周りは畑 だけ・・・・何もありません。
昔の日本の駅を思い出します。
無論、タクシーなどいませんので、子供たちにバイク出迎えに来るように言っていましたが、いません。寝ていたようで、30分ほど嫁と待ちます。
よくあることなので、マイペンライ・・・・です。
駅の正面
この駅の列車は登り下り共に1日各5本です。
しかし、滅多にバンコクなどには行きませんので問題ありません。
田舎はこんなものです。
もう、列車の旅は ないかな?🤣 次は飛行機にしよう。
日本の交通機関の素晴らしさを実感した旅でした。
日本の米は甘く粘りがある。
日本ではつや姫金芽米を食べていました。
いつか手に入れようと思います。