国際免許証の有効期限は1年。
余裕を持って国際免許証からタイのの免許証を取得する為に最寄りの陸運局に行った。
家からバイクで15分位の所に陸運局はある。
中に入ると1階は改修工事中。2階に上がる。
狭い待合室は満杯。
日本の免許証からでもできるそうだが、国際免許証の方が簡単らしい。
タイの免許証は車用と2輪用に分かれている。
2輪は排気量400CC以上は大型、その他は普通と2つに分かれている。
これがあると身分証明書になるのでパスポートを持ち歩く必要はない。
イミグレで運転免許取得許可証を発行してもらい、近くの病院で健康診断証書を発行してもらう。
許可書は車用と2輪用の2枚を申請。
料金は1000バーツだったと思う。
健康診断書は最寄りの診療所で嫁が申し込んだが、私の身体を見るわけでもない。嫁が「健康」とでも言ったのかもしれないが、これに何か意味があるのかと思いつつ、「ここはタイ」と言った嫁の言葉に納得。
後の必要書類はパスポートや国際免許証や嫁のIDカードとタビアンバーン、私のIDカードとタビアンバーンのコピー。
これを持参して陸運局の担当者に提出した。
机の上に色を識別する丸い赤色、黄色、緑色のついた棒があったが、特に何もしなかった。とあるブログでは色を識別する検査があるとあったが、地域によって違うのか?それとも担当者の気分次第なのかわからない。
書類が戻りこれをまた別の担当者に提出。
順番を待って、呼ばれたら書類確認と手数料の支払い、それが終わるとまた、待機。
問題なければ写真をを撮り直ぐに免許証を受け取った。
午前中に手続きは終わった。
本来ならもっと時間がかかり、簡単な検査がある。
運よく、嫁の親戚がその陸運局に勤めていて優遇してもらった。 ラッキー!
有効期間は2年、それ以降は5年ということらしい。
運転免許は日本ほど厳しくない。車の免許証も日本のように学校行かなくても取得できるそうです。
奥で写真を撮り免許証を受け取る。
真ん中の椅子はアクセルとブレーキのテストするようだ。やっている人は見かけなかった。
車と2輪の
免許証の裏に住所とこのようなイラストがついているので2輪用はすぐわかる。
タイの運転免許証を取得するには、国際免許証とIDカード、タビアンバーンがあればよりスムーズに行えると思います。
これで、大きなタイの手続きは終わった。
2輪は日本の原付バイクだけでは取得はできない。タイでは普通100CC以上のバイクしか走っていないようだ。
運転免許証は乗らなくても身分証明書になるので取得した方が良い。
タイのバイクメーカーにGPXというのがある。
日本でも販売しているようだ。
昔、カワサキのGPZやエストレアに乗ってツーリングしていた。
なんとなくクラシクなバイクに興味を注がれる。
いつも出掛ける時は嫁と一緒なので運転は嫁がして私は後ろに乗って荷物を持つ担当。
そのうち運転してみよう!
タイの田舎では女の子が裸足でバイクに乗っていたり2人乗りで後ろの人が反対向きに乗っているのを見かける。結構自由な乗り方をしている。
おまけ
5年日記をつけています。数行書ければよいし厚みもそれほど厚くない。
紙質が良いので万年筆で書いても滲ません。
スマートフォンでも日記帳はありますが、日本語を忘れないよう書いています。