タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

ある日の出来事114

嫁が近所から錦鯉4匹買ってきた。少し大きくて模様も良い。値段は500バーツしたと言う。私的に中々の値段。嫁が我が家の一番大きなドイツ鯉の動画を見せると購入すれば1,000バーツすると言う。錦鯉は人気があるのか良い値段する。しかし、嫁はどこから仕入れたのだろうか?

嫁に聞くと近所で購入した店らしい。いつもは男の人が店にいるが、当日は母親が店にいた。母親が魚が好きで始めたようだ。話し好きの嫁のなせる技かな?

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3日ほど経過しているが、星になった魚の補償は届かないようだ。多分、その埋め合わせに新たな錦鯉を買ってきたのだろう。私は気にしてないのだけど嫁は気にしたのだろう。ここはタイなので日本と違う事は理解している。嫁が気を遣っている気持ちはわかるので私は何も言いません。

それより息子夫婦の事が心配。専業主婦になると思いきやまた実家に帰ってしまった。話を聞くとバンコクなどの都会で働きたいと言う。給与がでるまでの生活費はまた我が家に頼みたいと言う。嫁と息子はこれを了承しなかったそうだ。するとウドンダニ市内で仕事を探していると言う。この辺りでは税金を引かれると手取りは10,000バーツ弱くらいと言う。専門学校しか出ていない女性はそんなものと思う。

私が思うタイの田舎の生活は、40歳以上の人は苦労していて分相応の生活はわかっているが、若い人は日本と同じでわかっていない人が多い。バラ色の空想の世界を想像している感じ。

真面目に働いている夫の世話をせず実家でのんびりしている女性を妻と言えるのかと思うが、息子が決断するだろう。まだ容姿だけを見ている気がする。

タイの田舎で1年以上暮らして思うのは、タイ語の話せない私が問題なく暮らせるのは嫁がやってくれているからです。60歳すぎてのタイの移住はタイ嫁が居るととても助かります。

嫁の長所、短所を理解しさりげなく嫁の足りない部分を夫がすれば良いと私は思う。なお、タイ人はいろんな所に気がまわる人は少ないが一点集中の人が多い。それを理解しすれば上手くいく生活が出来ます。結果より過程を理解しすれば上手くいくケースは多いかと。

以前嫁が買ってきた蘭。朝夕の水遣りをしているだけですが綺麗に咲いています。嫁は何もしていません。私が蘭の花は綺麗だと言ったことはあるが、水やりは私の受け持ちらしい。ま、いいけど。😄