タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

ある日の出来事126

何かソーラーに凝っている嫁。今朝、ソーラーライトが届きました。1,500W何でかなり明るいと思います。多分Wは違いますが、facebook で宣伝していた製品のように思えます。

 

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💐を飾る物を作って並べているようです。

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子供もう涼しいのか池の周りでリラックスしている。私は🍺を飲みながら錦鯉を眺めます。

 

土地があれば、嫁も私も野菜作りや池を作ったりいろいろな暇つぶしができます。

我が家の敷地は1ライ3ガーンです。1ライが4ガーンとなり1,600m2です。なので我が家はトータル2,800m2(約850坪)の土地です。この辺りでは普通の広さです。私は値段は覚えていなかったのですが嫁に聞くと全部で400,000バーツで母方の親戚から土地を購入したそうです。別の場所に畑が3ライありますが、全部で300,000バーツで購入。名義はもちろん嫁名義です。

家の建設費は概ね1,000,000バーツくらい出費したと思います。土地代を合わせて中古の1kのコンドミニアムが何とか買える金額くらいでしょうか。

3年か4年前の値段ですので今の相場はわかりません。日本と比べれば安いですが、これを安いと思うか高いと思うか人それぞれと思います。私の場合、仕送りを3箇所していた時期もあり資金を貯めるのは結構きつかったですね。

 

田舎で持ち家を作って移住を考えるのなら、配偶者ビザの預金要件が400,000バーツ必要なので、これだけでも合わせて2,000,000バーツくらい必要です。何かと最初はお金は出て行くので余裕を持って移住計画を立てられた方が良いです。

日本にいた時、将来タイ移住を考えていたので贅沢な生活はしていませんでしたが、私が脳出血で倒れてタイ移住が計画より1、2年早まりましたので、私の場合余裕のある移住ではなかったと言うかギリギリでした。自分の寿命も考え、年齢別に年金の繰上げも計算していました。結局、62歳半から繰り上げ受給しています。もちろん、来年申請する加給年金も大きいメリットです。加給年金が無くても田舎では十分暮らせますし、この辺りでは、良い暮らしの部類に入ります。加給年金分は娘の大学関係の費用に消える予定です。😂 加給年金が最大もらえる17年は生きたいものです。😄

タイに来た当初、2年分くらいの生活費を用意していましたが、半年くらいで無くなりました😱 結局、資産は400,000バーツの預金と宅地と3ライの畑しかありませんが、嫁には遺族年金を含めた遺産を残せるので何とかなるでしょう。

田舎暮らしではそれほどお金を使うことは医療費以外はないです。持ち家なら家賃支払いが無いので、定期的な大きな支出は公共料金、錦鯉の餌や材料、食費ぐらいです。

よくネットで預金を減らさず生活をするのが良いと言われる方がいます。確かに安心感はあると思います。60歳以上になると何が起きてもおかしくありませんので、慌てる事が無いように準備する必要はあると思います。ただ、早目に準備していれば、私のように預金があまりなくても何とかなっている人間もいます。

3年前会社で倒れ救急車で病院に運ばれて気がついた時は処置室か手術室を出た時です。入院中、毎日泣きながら嫁が電話してきた時、早くタイ移住した方が嫁が安心するだろうと思いました。数センチ出血が前頭葉側だったら良くて寝たりきり、運が悪ければあの世だったと、出血時のCT 画像を見せられながら医師から言われていましたので儲けものの命です。出血した脳の壊死した部分の影響で半盲や痺れが残っていますが日常生活に問題ありません。

3回も結婚して17歳年下の嫁をもらったりやりたい事は全てやりました。だから今は「悟り」の境地で自然に任せるだけです。😁

 

下記のような動画を観ると日本での生活は考えられないですね。ただ生きるだけの楽しく無い老後は経験したく無いですね。

早めの移住準備をしてれば、突然何かあっても私のように何とかなる場合もあると思います。

良い伴侶に恵まれてタイで錦鯉を眺めながらのんびり暮らせるタイ移住は私にとって成功だと思います。

 

日本の年金受給者のニュース動画

https://www.youtube.com/live/ws3aZ8Ya12Q?si=dRI3bx8Fpdza4xGJ