タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

ある日の出来事52

最初ブログを始めるきっかけは、日本にいた時、いろんなブログを見て参考になったので、私も体験した事を書けばタイの田舎生活がイメージできるかなと思い始めた。

ただ、最初、田舎でそんなに書く事があるかどうかの不安はあったが、ま、何とかなっています。やはり都会と田舎では生活面からいろいろ違うようである。私も最初、日本との違いに驚いた事もあったが、1年すれば慣れました。

 

移住で何を求めるか?

老後を楽しめるか?

 

何れにしてもいろんな準備が必要と思う。

例えば、私は年金受給者だが、嫁と年齢が離れているので私の死後、嫁が将来受給出来る年金のおおまかな計算もした。嫁がどのくらいで生活ができるかを知るためです。遺族厚生年金は、基本今もらっている年金の4分の3だが、厚生年金部分の4分の3だ。間違えていけないのは基礎年金部分は除く。遺族基礎年金は子のある妻が対象だ。但し、条件や制限があるので人により異なる。また、条件によっては中高齢寡夫加算も受給できる人もいる。年金アドバイザー3級レベルの知識があれば十分と思うので、自分の年金の仕組みを知るためにも年金アドバイザーの試験をお勧めする。

遺族年金は非課税だが老齢は課税。所得税、地方税、健康保険料、介護保険料が差し引かれる。海外居住者は所得税だけだが20%くらい差し引かれる。国内居住者より高い。年金事務所では当然だが年金予想額は教えてくれるが手取り額は教えてくれない。

年金受給者でない方は勉強しておいた方が良いです。夫婦2人の年金で「ゆとり」と思っても一人亡くなると計画は崩れます。そういうケースも考える必要があります。

私は2020年10月に脳出血で倒れ危ないところだった。復活はしたが、脳出血の5年生存率は50%くらいらしい。だからタイ移住も早めたり遺族年金とか計算しておく必要があった。ま、準備も出来たし、慌てても仕方ないので、日々楽しく生きている。どうせこの歳になると寿命は少し早いか遅いかの違いだけなので天命に任せている。

 

ビールは1日1本にしています。キレは日本のビールほどではありませんが、私の楽しみの一つ。

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嫁が歯科医院に行って1本歯を抜いた。以前から痛いと言っていたので今日行ったらしい。レントゲンと麻酔で1,000バーツ。まだ2本抜くらしい。この辺りの虫歯治療は抜歯です。義父と義母は歯がありません。被せ物が取れても日本のように元には戻りません。田舎の歯科医院では日本のような処置はできません。歯の治療はバンコクか日本で済ませましょう。

 

日本では第3号被保険者の廃止、納付義務年齢や受給年齢を上げる事を、ぼくちゃん総理が考えているようだ。自己防衛するためにも若い人は貯蓄に励んで将来、日本脱出した方がよさそうですね。

 

私の住んでいる地区は、町といより村かな?川のように見えますが湖の下流です。雨季になると水は濁ります。また2月頃になると霧も発生します。こんな所には住めないと思う人はいるだろうな〜。私は自然豊かな所が気に入っていますが。

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