私がタイに来て直ぐにしたこと。
- 携帯電話購入
- 銀行口座を作る
- 家の登記
- TM30(外国人の居住報告)の届け出
1.携帯電話購入
タイでは携帯番号を要求されることが多い。
iPhone7を持っていたがOSのアップグレートは難しいので、iPhoneの一番安いもの
を購入。店員からiPhone11を紹介されたのでそれにした。高性能のものは必要ない
ので、設定などは店の人に頼んだ。
なのでfacebookなどのIDやパスワードは整理していた方が良い。
SIMも購入したが嫁に任せたのでよくわからない。ただ、電話をかけることはない
ので一番安いものにしたと思う。
国内の通話は問題ないが、日本への通話はその都度200バーツ必要なプラン。
200バーツで30分くらい話せるとのことだ。
日本に電話するときは001(もしくは+81)と電話番号(携帯番号の最初の「0」
は省略)
日本からタイに電話するときは010(もしくは+66)と電話番号(携帯番号の最初
の「0」は省略)
若い世代の人であればすぐググれればわかるが年寄りはよくわからないことが多い
ので調べるのに時間がかかる。
2.銀行口座を作る
ビザに必要な預貯金口座のため。
私はタイ人配偶者ビザなので40万バーツ以上の預貯金が必要となる。
最初は申請前2ヶ月は預金していないといけない。
ま、これは引き出せないお金。私が死んだときの嫁への感謝へのお礼と思ってい
る。
最初、バンコク銀行で口座を設けようとしたら「タイ領事館とか国の証明が必要」
と言われた。パスポートやビザも見せたが無駄だった。
バンコク本店と支店では要件が違うと思う。あ~あ、面倒くさい。
近くのカシコン銀行に行って同じように口座開設依頼すると嫁のIDカードと私のパ
スポート、ビザだけで作成できた。
キャッシュカードもすぐに作成してもらった。(クレジットカード併用)
暗証番号は日本と違い5桁。
カシコン銀行のATMはガソリンスタンドのがあるセブンイレブンの隣に大体設置し
ている。ATMは日本語対応しているので安心できる。
使い方はググるといくつか出てくるので参考にすればよいと思う。
40万バーツの入金は日本にいるとき悩んだ。
日本円の現金持ち込みは危険だし税関申請も面倒なので、「Wise」で2回に分けて
送金した。「Wise」の送金は1回100万円が限度。ゆうちょ銀行と違って1日100万
円ではない。
現金の持ち込みの場合、「イミグレから税関を通した証明書などを必要とする場合
もある」とどこかの記事にあった気がした。
3.家の登記
家は妻が日本に居るとき建てたので未登記となっている(当然番地もない)
家屋のタビアンバーン、IDカード、TM30にも必要なので登記申請。登記して役所
で嫁のタビアンバーンとIDカードの住所変更手続きを行った。
4.TM30(外国人の居住報告)の届け出
TM30は家主がイミグレに申請するらしいがわが家は持ち家なので嫁が家主とな
る。賃貸やコンドミニアムの場合はよくわからない。
これを24時間以内に届けないと罰金らしい。金額は2,000バーツとか800バーツ×家
族人数と言われるがよくわからない。また、これを届けたもしくは罰金を払った半
券をもらうが、これはビザ更新のたびに必要らしい。入国して24時間以内というの
は無理なので払う覚悟は必要と思う。
私の場合は、登記に時間がかかった理由を言ったら少額の罰金で許してもらったみ
たいだ。(嫁が一生懸命担当者に説明していた)
ま、イミグレの場所や担当者次第と思うが罰金は避けて通れないと思う。
半券をもらうので、なくさないようにパスポートに挟んで保管している。
嫁が居なかったら手続きは大変だったと思う。 感謝。