タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

病院

私の住んでいるところの病院は、国立病院と診療所になります。近くに私立病院はありません。

びっくりするのが、両方とも通常19時過ぎてもやっていた。

 

11月ころウイルス性胃腸炎になった。

日本でもなったことがあったので、医師に説明したら、ベットに寝ろと。

寝ていると看護師が私の指を持った瞬間、指先に鋭い痛みが走った。

思わず「いてえー」と叫んでしまった。

後で嫁に聞くと、糖尿病の検査で血液採取と言っていた。

心の準備ができてからしてほしかった。

タイは砂糖好きが多いから糖尿病患者が多いのかな。

お茶も砂糖入りが多い。

最初嫁が買ってくれたお茶は砂糖入れでした。

こんなのを飲んでいたら糖尿病になるやろう。

それ以来砂糖無しのお茶を買ってきてくれます。

 

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後はお尻に注射。タイではよくお尻に注射します。

薬をもらい、数日で快方した。

 

私は持病があり数年に1回膝に血がたまる。

夕方国立病院に行くと簡単な問診の後治療室へ。

部屋に入るとストレッチャーが沢山あり、その一つに乗れと言われた。

医師が来て血を抜いてくれというとわかったと言って抜いてくれた。

日本とは違い部分麻酔してくれたし注射針は細かった。

日本では太い注射針でめちゃくちゃ痛かったが、タイではそれほどでもなかった。

 

料金は100バーツかからなかったと思う。

嫁曰く、IDカードを作りタイ人の配偶者だからという。

高度医療や私立病院でなければ比較的安いと思う。

犬に噛まれて狂犬病等の治療は全部で4,000バーツくらい。4回注射を打ったので。

 

大した傷ではないが用心のため治療。

この辺りの飼い犬でもワクチン接種などしないし餌もあまり与えないそうである。

泥だらけの犬ばかり。

ウオーキング中に後ろから噛まれた。

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嫁が副鼻腔炎の手術を受けたときは5万バーツかかった。

ま、料金はいろいろ。

 

いつもお世話になる近所のクンパワピー国立病院

初診病棟と再診病棟に別れているようです。

再診は日本と同じく半日潰れます。

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待合室
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ここで薬をもらいます。
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この時は降圧剤の薬代で155バーツでした。
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狂犬病の時の治療室
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息子が眼科に行ったときは、高度な設備がないということで、コンケーン大学病院に行った。日本の病院と同じく人も多く結構待った。大学病院だけど中は古かったな。

大学病院なので、食堂はいろんなものがあった。

注文は現金でなく事前にチャージしたカードを購入して支払う。

 

大学病院の食堂
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50バーツの料理
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地元の国立病院は、待合室に犬が寝ていたり雀などの鳥が飛んでいます。

皆当たり前のように受け入れている。

また、病院内で宝くじも販売しています。食べ物も売っている時もあります。

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嫁が入院していた病院

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「ご自由にお取りください」とあるので頂きました。
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嫁の病室

娘が数日泊まりました。

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手術室に車椅子で向かいます。
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手術前の点滴
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おまけ

即効性はありませんが、五十肩に効きました。(病院には行っていません。)

その内、治るだろうと思って放置していましたが、ひどくなったので、独活葛根湯を飲み始めました。

両肩五十肩になり苦労しました。常に可動域を広くなるように肩や肩甲骨を動かした方が良いみたいです。