今日は少しキャッサバを収穫しました。
切った茎を持ち上げるようにゆっくり引っ張ります。芋が割れないようにするのは難しいです結構な重労働です。私も泥だらけになって働きます。雨が多いせいか腐っているものもありました。腐ると異臭がします。
今日のキャッサバは業者に引き取ってもらいます。500kgくらいで手数料を引いて1500バーツ。芋は小さいから安いとか。嫁は来年は大きくなりとか言っていますがどうでしょうか?受労働の割に見入りは少ないです。これがイサーン地方の農業の実態のようです。足腰が痛いですが、労働の後のビールは美味しいです。しかし、嫁は明日も作業があると言います。大丈夫かな?
2日目は1800バーツの売上。人夫を頼んだので手取りは1100バーツ。労働の割に収入は少ないです。労働した家族5人で分配すると200バーツくらいになります。3日目も同じくらいです。
生活の糧にはなりません。人夫賃、肥料、車代などでほとんど残りません。嫁は売上だけ考え経費は別物と考えている節があります。
我が家の農業は一種の家族が参加するイベントのようなものです。人夫を雇ったので雇用は発生しましたので経済は回っています。イサーンの人は農業に特別な思いがあるようです。
義父は崩れ掛けている土手の補強作業。
朝8時の気温。曇り空ですが風が吹くと気持ち良いです。
まさにイサーンの農業です。本のとおりですね。
体幹を鍛えるには良いと思います。難しい筋トレはなかったです。