タイの田舎の畑では、米、サトウキビ、キャッサバを育てている農家が多い。
我が家も3ライの畑に米とキャッサバを育てている。
今年の収穫は終わったので、11月にキャッサバの植え付け準備をした。
私は初めての経験だが、嫁、子供、義父、義母、息子の嫁の両親は慣れたものだ。
先ず、キャッサバの茎を購入して来る。どこから購入してくるのだろうか?
購入したキャッサバの茎
茎を20㎝幅に切り下ろす。
切った茎を栄養剤入りの 水に暫く浸す。
その後、袋に詰め込む。(写真は車で畑に運んだところ)
周りの畑ではキャッサバと米を育てています 。
畑に植えるというか差し込む 。
ただし、枝が上向きに育つように差し込みます。
畑の周りの風景。
最初来た時はこんなジャングルの中に畑があるのか?と思いました。
ジャングルを抜けると広々とした畑が広がります。
1か月後の様子。
カラカラの土ですが、土を掘ると湿っている。
昼夜の温度差が大きいので、朝露があるからか?
これが3m位になります。
雑草が生えるので、鍬で処理する手間もありますので結構重労働です。
手前と奥の緑色のところがキャッサバを植えた所です。真ん中は稲刈りの後。
随分育っています。(3月現在)
重労働の後は、ハンモックでビールを飲む時間が一番の贅沢です。