今夜は息子夫婦がバンコク方面へ働きに行くので両家族で駅で見送り。
当初、息子の嫁だけ働いて息子は家にこもる状態。嫁に海外でなくてもバンコクなら仕事はありだろうとアドバイスをしたところ、息子の嫁が故郷が良いと嫌がったという。この辺りの田舎では男の仕事はほとんどない。21歳の男が働きもせず家にいると将来困るしいずれ夫婦仲がおかしくなる。嫁が息子夫婦を説得したのだろう。苦労すると思うが息子夫婦のため。
初めて都会へ出かけますのでみんな心配です。本人達も不安なのでしょう2人とも涙を流して泣いていました。家が恋しいと言っていました。2人の門出なので頑張ってもらいたいです。バンコクまで電車で9時間くらい。長旅ですので充電器を渡すと喜んだみたい。
駅の時刻表と鉄道局の写真付きの組織図がありました。1日上り下り各5本です。
猫も飼っているようだ。
駅員が子猫の首を持って娘の所に持って来た。慣れた手つき。猫も慣れている様でした。
大きなに荷物を計る秤がある。
切符売り場
駅には王様の写真。
売店
駅の構内。出入り自由です。猫も犬も。
駅の入り口。周りは真っ暗。この近くにホテルが1つだけあります。
電車が来る数分前にこの鐘を鳴らします。もちろん放送もします。
もう直ぐ電車が来ます。
ブレました。
しばしのお別れです。次に会うのは年末か正月でしょうか?タイの電車は全指定ですが混み合っている様でした。息子が「車内はタバコを吸う人間やいろんな匂いがしてとても不快」とmessenger で連絡がありました。これも初めての経験です。
息子の妻の両親はとても寂しそうでした。我が嫁は、・・・あっさりしていると言うかホットしているようですが、自分がしていた仏像のペンダントを手渡していました。まだ大学を目指す高校生の娘がいますから心配は尽きません。