よく近所の親戚の子が遊びにきます。
女の子は猫と遊び
男の子は5バーツで嫁のマッサージをしています。
アイスクリームを買いに行くようです。
綺麗な夕焼け風景です。
国際結婚に限らず勘違いする人がいる。貧しい生活からいきなり困窮を脱した生活が出来たら、もう前の生活に戻れない人が多い。例えば、エアコンのない生活からエアコンのある生活、1ルームから2ルーム以上の生活を経験すると以前の生活に戻れません。
私も私の妻も働きに出ていないが、普通に生活している。自分の親とは違うが、私達の生活が当たり前だと思う人が出てくる。
学歴のない子が安月給で働くことが不満で馬鹿らしく思う人がいる。「何も買えない、しんどいだけ、何故こんな苦労をしないといけないのか」と。若い時はみんな苦労を経験しているのにそれを理解する事ができまない人がいます。贅沢はしたいが苦労したくないと思っているようです。いくら贅沢な暮らしをできても育ちは変わりません。タイには躾と言うものをしている人は少ないので、外見を着飾っていても中身は品位や教養は身に付きません。
私達は若い時から頑張ってきたから今の生活があると思うのですが。
タイは日本と仕組みが違うのでよくわかりませんが、目先の時給や日当しか考えません。就職の考え方が違います。愛社精神とかは皆無。気に入らないと直ぐやめます。私の周りでそう人がいます。
昨夜、嫁がFacebookでイラストのように水を運んでいる動画を見て、「昔、やった。しんどかった。小学校あたりから家に水を運んだ。歩いていると揺れてバケツの水が少ししか残らなかった」と笑いながら話していた。
嫁がシングルマザーの時、家族の生活のため子供を親に託し都会に働きに出た。息子はその時、寂しかったと今でも根に持っていると嫁は言っていた。そんな嫁を私は幸せにしたいと思う。
大卒でも初任給は15,000バーツくらいかな。大学卒でなければ月給が9,000バーツ、残業してやっと10,000バーツを超える程度の仕事はざらにありますが生活するだけで精一杯です。人によっては50,000バーツ以上を稼ぐ人もいますが、特別な能力がなければ難しいと思います。
タイやラオスの女性が貧困から抜け出すのは国際結婚が手っ取り早い方法ですが、特にタイは生活水準が上がっていますし女性の要望も高くなっていますので、昔ほど国際結婚は簡単でないと私は思いますがどうでしょうか。問題は結婚してから長く維持できるかどうかですね。どの国の女性でも直ぐに本性を出しませんから。容姿だけしか見ない男は直ぐ騙されます。昔、沢山高い授業を払った私としては、万国共通と思いますがどうでしょうか？
