タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

ある日の出来事24

夕方、突然強い風が吹き雨も降ってきた。タイ特有のスコール。30分後は雨は少し降っているが晴れ間も出てきた。すると虹が見えた。

タイの雨季はいつも雨が降るわけでない。スコールが来たり止んだり。夜中に突然強い風が吹いて激しい雨が降ったりする。また、雨季なのに雨が降らず晴天が続く事もある。最高気温は33℃前後、最低気温は25℃前後。

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嫁も4日目には起き上がり行動できるようになったが、唇は荒れ、味覚はイマイチよくわからないようだ。とりあえず復活したので良かった。昨夜は身体中痛いと言ってマッサージをさせられたが。息子も回復してきているみたいだ。健康が一番だ。

 

以前にも書いたが、タイに移住する場合は解熱剤とかは持ってきた方が良い。この辺りの病院ではほとんど出してくれないというか嫁、息子、義父、義母はもらっていない。

嫁は喘息の持病があるが、日本で処方されたシムビコードという吸引薬は即効性がありよく効くと言って外出時は必ず持ち歩いていた。

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タイでも似たような薬はあるがゆっくり効くタイプしかない。病院で聞いたがタイではシムビコードは手に入らないそうだ。日本にいた時海外から薬を輸入する業者もあるようだが偽物と医師は言っていた。実際頼んだ事があるが嫁は味が全く違うと言っていた。ちゃんと処方された薬でないといけないみたい。

タイに住むと健康管理は重要だ。日本のような医療を受けることは難しいから。

 

嫁がぼやいている。

年寄りばかりが亡くなったわけではないようだが今日は香典代4件、1,600バーツの出費。タイの医療費は高いです。タイの田舎で重病になるとあきらめるしかありません。私は重病になったら日本で治療を受けず自然に任せるつもり。一度死にかけたし再発確率も高いみたいなので覚悟はできています。なのでそれまで健康管理に努め楽しく生きたいです。せめて健康寿命に近い加給年金が貰らい終えるくらいまで身体がもってくれればと思います。全ては天命のままに身を任せます。どうせ一度はみんな経験するのだから。