タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

ある日の出来事75

今日はビザ更新日。但し、本来の更新日から6日経過している。罰金だけで済むのかどうか?

朝、カシコン銀行で残高証明の発行と通帳記帳をしてもらう。証明書は1部コピーを銀行に頼んだ。手続きに30分位の時間を要した。

ウドンタニーのイミグレーションに嫁とバイクで向かう。

 

銀行の前でいつも宝くじを売っています。よく見かける光景です。

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カシコン銀行に入ります。中は空いていた。

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イミグレに向かう途中、ウドンタニ市内に軍の施設らしきものがあった。

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銀行から50分ほどでイミグレに到着。中も外も結構な人がいました。11時頃に着いたので1日仕事になりそうです。

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イミグレの中は混んでいる。カシコン銀行にいたファラン夫婦がイミグレで出会う。嫁が何か話をしていた。日本人らしき人はいなかった。

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中は座る場所もないので嫁に任して私は外で待つことにした。

外で待っているとお坊さんが数名出てきたが、1名はファランのお坊さんだった。お坊さんもビザ更新かな?

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イミグレの仮ビザ更新の手続きが終わったのが12時頃だった。特段、質問もなく問題は無かったが、いつもと違う書類にサインして罰金3,000バーツと申請料2,000で5,000バーツの費用となった。家の中の写真もプリンターで印刷したもので大丈夫だったが、前回のものは使わず新たに写真を撮った。

罰金3,000バーツの領収書。

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ビザ更新料の受領書。1,900とあったが、細かいお金がないので2,000バーツ払った。残りはチップ代 。大阪のタイ領事館でも「お釣りのないように支払ってください」とあった。お釣りはくれませんのでピッタリのお金を用意しましょう。

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次回は1月29日。この時に出向き本更新となる。それまでは仮更新だ。

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手続きが終わった後、嫁の話によるとビザが認められないファランが多かったのこと。内容は「観光ビザを延長して再度延長を申請に来た、預金が無いのに配偶者ビザを申請」とからしい。一旦タイを出国して新たにビザ等を申請してほしいとイミグレ職員に言われた人が多かったとのこと。ファランのお坊さんも観光ビザで入国しているらしい。また2部提出しないといけないのに1部しか提出しない人もいたらしい。コピー代を取られたと言う。今日の担当者は上記の内容の人が多かったためか機嫌が悪そうだった。私の場合、冗談も無く淡々と処理していたという感じ。

 

カシコン銀行で出会った人も申請できなかったと言う。タビアバーンやIDカードも作っておらず、書類も不備があり原本はオーストラリアにあるとの事。5日以内にお金と書類を持ってこなければビザ取得はできないとの事。結婚はして家もタイにあるらしいが、嫁は、ファランがファランの妻の口座に100,000バーツ預け、ファランはお金は少ししかないとファランの妻から聞いたと言う。何をしにイミグレや銀行に行ったのか謎だ。イミグレで申請出来なかったのに妻は笑っていたというのでおかしいと思っていたとの事。ATM 夫かも?ノービザか観光ビザで入国したのかな?

今日のイミグレは、タイは気に入っているが、ビザの事を調べずにタイに入国している人が多かったようだ。年齢も見た目は真白な髪の毛かスキンヘッドだったので私より高齢のように見えた人が多かった。世の中いろんな人がいるもんだが、今日はいろんな人のドラマを見た日だった。

ビザ更新は普通に書類を用意しておけば問題ない。申請書、銀行の証明書、写真以外はコピーだし 、申請書も前年度のコピーをとっておけばほとんど同じ内容を書き写すだけ。因みに、提出書類にはなかったが、私のIDカードとタビアンバーン、TM28半券と罰金か手数料のコピーも付けた。嫁と同じ住所になっているし、ちゃんと役所に登録している証拠になると思ったので添付した。書類を戻されなかったので添付してよかったのだろう。もちろん、パスポートに本物のTM28の半券等をホッチキス止めしている。

ただ、婚姻受理証明は1部返却された。前回はそのような事はなかった。ま、気にしないようにしよう。失敗と言えば、顔写真。2枚必要だが、申請書に貼った以外2枚ということだった。イミグレに行くときは予備の写真や書類の原本も持参して何かあっても何時でも対応できるようにしている。ま、無事午前中で終わって良かった。

前回は家庭訪問があったが、今回はなかったです。最初の更新の時だけのようです。