タイの田舎で隠居生活

タイの田舎で暮らすおやじので生存日記です。

ある日の出来事45

殺菌灯を設置して3週間ほどの状態。写真の中の下部分は掃除した後、上半分は掃除前の状況。半日殺菌灯を止めるとグリーンウオーターは発生しませんが苔は発生します。何も無い時と違ってゆっくり発生しているので掃除は楽ですし水の透明度は良いです。通常殺菌灯の寿命は3000〜4000時間くらいらしいのですが、購入した殺菌灯は10000時間と書いてあったので、終日殺菌灯を点けたらどうなるか観察していきます。

錦鯉は魚同士の喧嘩はしません。平和主義です。餌を食べる時も集団で浮かんで餌を咥え沈んで食べます。この繰り返しです。餌をやる時間には浮かんで催促しますが、近寄ると逃げます。

濾過器から流れる水の音を聞きながらハンモックでよく寝れます。水の音は何か落ち着きます。

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結婚した後、日本に住む場合は嫁の在留証明の申請、タイに住む場合は配偶者ビザ申請が必要となる。日本に住む場合、在留証明の有効期間は1年、3年、5年の3種類があるみたいだ。最初から5年希望しても1年となった。いきなり5年はムリと思う。私の場合1年が2回か3回更新して3年が1回か2回更新した後、5年更新となった。申請の度に入管に行くのが面倒だった。私は大阪で申請したが審査は厳しい。大阪で偽装結婚が多いかったと聞く。係の人は無愛想で機械的。タイのイミグレとは異なる。順番待ちで待っていると大きな声で揉めている外国人や書類不備なのか係員と長時間話している人を見かける。結構待ち時間があるので1日仕事だ。申請後3週間くらいしてハガキが届く。○月○日に入管に来るようにと。行くと在留証明を貰える。在留証明が必要な時は、出国する時とマイナンバーカードを作成する時くらいだったと思う。

タイの結婚証明書は、最初タイで結婚手続き行うかそうで無いかで証明書が違います。

会社に勤めていた時初めて新卒のベトナム人を迎えた事があった。高度人材の在留証明の申請をした時は嫁の時の経験が役だった。問題なく申請して、いきなり5年の在留証明の許可がおりた。1年だと銀行口座が開設できないので助かった記憶がある。

タイの田舎では出掛ける時はバイクなので歩く事はない。日本では歩いて5分ほどのスーパーマーケットにも最初違和感があったようだ。「タイでは歩かない、近くでもバイクで買い物に行く」と。

初めて日本に来た時、嫁は自動販売機や電柱の写真を撮っていた。タイの田舎に自動販売機なんかないし電線も日本のようにきちんとしていなくてぐちゃぐちゃだから珍しかったようだ。2日で終わった道路補修工事も日本は早い、タイなら1ヶ月かかると言っていた。タイに住むとよく理解出来ます。